マスクって?ああ!
熱中症の話をしよう。
熱の充満。重機の席。現場の端から君に聞かせよう。
君たちの熱中症はすぐそこまで来ていると。
対策している者のみ笑うがいい。
というパロディはさておき、再度熱中症の話をします。
マスクの話です。
ツイッターなどでつい先日回ってきた話なので恐縮ではありますが、
マスクによって熱中症になる可能性が高くなるそうですね。
思えばコロナコロナの禍がそれはもうひっしひっしと私たちの生活にかかわったわけですし、
今でもかかわっていますが。
そんなコロナ対策で一大ブーム(語弊)を巻き起こしたのがマスクでしたね。
最近は転売ヤーも見ることがなくてすっきり……ということはさておいて。
マスクの種類による、とも思いますが、昨今メインのマスクといえば!
そう、不織布です。
あれニキビができるから嫌なんですよね、気をつけましょうね、……ということもいいんですが。いえ、よくありません。何せニキビができたりするのも、熱中症になるかもなのもその素材を考えると納得だからです。
不織布、という繊維ですが、その素材は、
アラミド繊維、ガラス繊維、セルロース繊維、ナイロン繊維、ビニロン繊維、ポリエステル繊維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維、ポリオレフィン繊維、レーヨン繊維……と様々です。(Wiki調べ。気になる方は不織布で検索検索ゥ!)
内容をみてティンときた方もいるかと思われますが、そう、どう考えてもこりゃ暑いに決まってる素材ばっかりです。ガラス繊維とかマジで???と思うかもしれませんが、使われているんですね、初知りでした。強度のために使われているのだとか。気になる方はググりましょう。
ほかにも素材はあるのですが、いかんせんお馬鹿さんなので説明できないなと思い諦めました。とりあえずなんかすごいのが使われてます。本当に暑そうです。
それで、熱中症の話に戻りますが。
どう考えてもこんな暑そうな繊維が鼻と口を覆えば暑いです。
汗もかきますし、呼吸もしにくいです。そして繊維が繊維なので肌にあたって傷になるわでニキビはもちろんできます。だって汗がずっとついてますからね……。
現場に行かれている方はとっくに経験していると思いますが、不織布に汗が垂れるとそれはもう息苦しいのです。しかも呼気で湿るし、だからと言って繊維が繊維、蒸発しにくいです。
思うに、マスク内って簡易の蒸し風呂になっているのでは?と思います。
あっ…(察し)
となったかたも居られるといいなあと思います。
そんな状況で熱中症にならないほうがおかしいです。
んじゃあ布ならええんか???とか思うでしょう。
多分口元覆っていて呼気に含まれる水分が蒸発せずに篭るのは似たようなものになると思うので油断は禁物です。
せやかて工藤、マスクつけとらんと現場はいれへんやろ。
密になってしまいますからね、そこは臨機応変に。
人ととくにかかわらないならマスクをとってしまってもいいでしょう。
もしもマスクをとれない状況なら、自身の体調をしっかり把握しましょう。
無理せず焦らず作業ができたらいいですね。
それでは熱中症には気を付けて。日よけも大事な季節ですよ!
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